日本政府観光局によりますと先月、日本を訪れた外国人は304万2900人となり、コロナ前の2019年の同月と比べ4%増加しました。

桜のシーズンで訪日需要が高まったほか、東南アジアや中東を中心に、イスラム教の断食明けで海外旅行需要が増加したのが要因ということで、単月で過去最高となった3月に続き、2か月連続の300万人超えです。

また、1月から先月までの累計も1000万人を超え、年間の過去最高だった2019年を上回るペースとなっています。