24日は関東を中心に、体温並みの猛烈な暑さになっています。一方、九州など西日本では、大雨が続いていて、警戒が必要です。

東京は梅雨の晴れ間で、一気に気温が上がり、33度を超えて、今年一番の暑さとなっています。千葉の市原市牛久や、群馬の桐生では、体温並みの暑さで、今年、全国で初めて、36度に達しました。茨城県には今年初めてとなる、熱中症警戒アラートも発表されており、冷房を活用するなど熱中症には厳重な警戒が必要です。

一方、活発な梅雨前線が停滞しているため、九州南部は局地的に非常に激しい雨が降っています。九州南部では、25日の昼にかけて、さらに150ミリの大雨が予想されていて、土砂災害や河川の氾濫などに警戒が必要です。