難病患者への理解を深めてもらおうと大分市で街頭活動がありました。

日本難病・疾病団体協議会では難病の医療費助成が法律で定められたことを記念して5月23日を「難病の日」としています。

23日は大分市中心部で患者の家族や支援団体などが難病への理解を求めました。

県難病・疾病団体協議会 早野真弓理事長

「難病の方は内部疾患の方が多いので普通に見えてもこんなに悪いんだということをみんなに知ってもらいたい。難病の言葉自体を知らない方も多いので」

助成制度対象の指定難病はパーキンソン病や潰瘍性大腸炎など341の疾患があり県内では1万2000人あまりが受給対象です。