宇佐・国東半島地域の魅力を発信するための協議会が開かれました。

協議会は、県信用組合が中心となり、自治体や企業、団体と連携して立ち上げたもので、6年目を迎えています。

事例発表では、別府市が、市の事業として実施したヘリコプターで巡る観光ツアーについて報告したほか、宇宙ビジネスを企画・プロモートする「ミンソラ」は、子どもたちが宇宙について学べる合宿型イベントについて発表しました。

APU立命館アジア太平洋大学の留学生らは、日本の棚田百選にも選ばれている宇佐市の両合棚田について、アニメ映画に出てくるような風景をSNSで世界に発信する案など、学生ならではの提案をしました。

協議会は、日本航空や日本旅行などの企業、大学などとともに、宇佐・国東半島の交流人口拡大を目指しています。