盲学校の子どもたちがプロの画家と一緒に作品を作りました。
大分市では芸術に触れる機会を増やすためアーティストと発表の場をつなげる取り組みをしています。
今回はその一環で、目が不自由な子ども達にもアートを楽しんでもらおうと県内外で活躍する画家の北村直登さんとの交流会が開かれました。
キャンバスの布地に北村さんが花の絵を下書きし、その上からスティックの絵の具で子どもたちが思い思いに色を付けていきます。
子ども
「亀の甲羅!」
画家 北村直登さん
「見えないということを作品化する意味というのは必ずあって見ている人には届くと思うのでぜひ挑戦してもらいたい」
子ども達は、触った感覚や絵の具のにおいを感じながら楽しんでいました。
完成した絵は学校の玄関に飾られるということです。