セーリング女子で初めてオリンピックへの出場権を獲得した大分県出身の永松瀬羅選手が1日、別府市役所を訪れ、パリへの決意を表明しました。

別府市役所を表敬訪問したのは、セーリング女子49erFX級でパリオリンピックへの出場を決めた永松瀬羅選手です。別府青山高校出身の永松選手は4月、セーリングのパリオリンピック最終予選で6位に入り出場権を獲得しました。

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永松選手はオリンピックの参加チケットを持参し、初めて五輪への出場を決めた喜びと意気込みを語りました。

(永松瀬羅選手)「たくさんの人からお祝いの言葉やメッセージをいただいて徐々に実感していくようになって金メダルを獲れるように頑張りたい」

パリオリンピックセーリング女子49erFX級は、フランスのマルセイユで7月28日から始まります。