この半年間のけがれをはらう伝統の儀式「夏越の大祓式」がきょう大分市の県護国神社で行われました。

大祓式は6月と12月の年2回、全国の神社などで行われる伝統の儀式です。

きょう、大分市の県護国神社で行われた式にはおよそ500人が参拝に訪れました。参拝者は茅を編んで作られた直径およそ4メートルの「茅の輪」をくぐって身を清め、残り半年間の無病息災を願いました。茅の輪は来月7日まで大分市の県護国神社に設置されています。