4月16日、キルギスで行われたレスリングのアジア選手権。男子グレコローマンスタイル82キロ級で、高松北高校3年の吉田泰造選手(17)が2022年優勝のイランの選手を破り優勝しました。

日本レスリング協会によりますと、17歳11カ月でのアジア選手権優勝は、2023年優勝の吉田アラシ選手(19歳3カ月)を1年以上上回り、日本人選手男子最年少ということです。

このスタイルの80キロを超える階級での優勝は2008年の84キロ級優勝の松本慎吾選手以来、2人目です。