体操のパリオリンピック代表を決める最終選考の大会で、岡山市出身の岡慎之助選手(徳洲会)が優勝しオリンピック代表に内定しました。

群馬県の高崎市で開催されたNHK杯体操。パリオリンピック代表を決める最終選考の大会で、2位以内になれば代表が内定します。

岡山市出身の20歳、岡慎之助選手は、持ち点1位で、5月19日の最終日に挑みました。

ミスなく演技することを目標にしていたという岡選手、最初の「ゆか」の演技で14.200とまずまずの滑り出しを見せます。

1位のまま迎えた最後の「鉄棒」、難度の高い大技をきっちりと決めると、残すは着地・・・ピタリと決めた岡選手。大会初優勝で、オリンピック代表に内定しました。