地域の緑化や清掃活動など環境保全に取り組む子どもたちに企業から支援金が贈られました。

環境美化やエコ活動を後押しする「ライオン美らaction」は今年県内12の小中学校に合わせて300万円を贈りました。

去年に引き続き実践校に選ばれた南風原町の翔南小学校では、校内清掃で集めた落ち葉で肥料づくりに挑戦し、この中で感じた事などを子どもたちが発表しました。

「(5週目で)土の温度が60度まであがりました。発酵している臭いがして、一つの山にすると温度が急激に上がりました。」

活動3年目を迎えるうるま市の津堅小中学校では、砂浜に漂着したプラスチックゴミなどの清掃活動や、環境保全を呼び掛ける立て看板を設置したことを報告しました。