本島北部を中心に活動しているアーティストらが描くやんばるをテーマにした絵画展が国頭村で開かれています。

国頭村の浜共同店で開かれている絵画展「もっとヤンバル」。

東村出身のアーティスト宮城葉月さん、岸本あすかさんと国頭村にルーツのある曼荼羅作家・久保田万稀さんの3人によるアート作品はやんばるの自然や生き物からインスピレーションを得て製作されたものです。古代インドの色鮮やかな曼荼羅の技法を用いる久保田さんの作品は、使われなくなったレコードの上にやんばるの風景が描かれています。

▽久保田万稀さん:
「ハイビスカスをテーマに製作しているんですけど(レコードの)中心から点を打っていってどんどん広げて描いていきます」

絵画展は5月19日まで開かれています。