俳優・阿部サダヲが主演を務める、TBS系金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』(毎週金曜 後10:00)の最終回が29日に放送され、市郎が勤務する葛飾区立第六中学校の校長(赤堀雅秋)にスポットライトが当たった。

 市郎が職場復帰すると、校長が辞めさせられていたことが発覚。その理由は校長の女装癖がバレたことをきっかけにPTAが大激怒。取り囲んだ保護者たちに悲鳴交じりに非難し「女装辞めるか、教師を辞めるか」と迫られ、「あっ、じゃあ辞めまーす!」とあさり辞表を置いて立ち去った。

 一連のシーンに視聴者からは「まじかよw」「校長が意外と美人な件」「自分を貫いた校長かっこいい」「最終回でかなりのサプライズ」「爆笑w」「ここにきて存在感出してきたw」「あんな寄って集って非難しなくても…時代だね」などの声が寄せられている。

 宮藤官九郎氏が書き下ろす、意識低い系タイムスリップコメディー。1986年から2024年の現代へタイムスリップした“昭和のおじさん”小川市郎(阿部)が、コンプラで縛られた令和の人々に考えるキッカケを与えていくストーリー。