女性グラビア週刊誌『anan』4月24日発売号のスペシャルエディションの表紙に、『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』の主人公・凪誠士郎が登場する。

 何を考えているのかわからないぼんやりとした表情は、自然体の凪の魅力を表現。そして、表紙をめくると、フィールドでプレー中の凪が見開きでダイナミックに登場。表紙の柔らかい表情とは異なり、ボールを前にしてオーラを纏った“エゴい”姿に。オンオフで大きく切り替わる凪の両面を捉えた描き下ろしとなっている。

 中面の特集は16ページ。この作品でひときわ重要な設定といえるのが、全国から高校生FW(フォワード)300人を招集し、その中から世界一のストライカーを育成する“ブルーロック(青い監獄)”プロジェクト。そのストイックすぎるプロジェクトの概要や、劇場版ならではの見どころについて、初心者でも把握できるようわかりやすくガイドしている。

 凪を通して見た、チームや個人の活躍のほか、凪と玲王のバディ感など、劇場版の注目ポイントを整理している。

 特集では、制作スタッフやキャストインタビューも収録。原作を務めた金城宗幸や、TVシリーズで副監督を務め、劇場版で監督を務めた石川俊介が登場。個性豊かなキャラクターやバトルロイヤルな設定など「史上最もアツく、最もイカれたサッカー漫画」とも称される作品の魅力や、アニメ映像としての楽しみ方を語る。

 キャストインタビューでは、凪誠士郎役の島崎信長、御影玲王役の内田雄馬、潔世一役の浦和希が登場し、TVシリーズとは異なる立場での演じ方やこだわり、作品やキャラクターへの愛もたっぷりと語っている。

 さらに凪、玲王、潔など主要な7人のストライカーたちを詳しく掘り下げたananスペシャルデザインの選手名鑑も必見となっている。