声優の宮野真守、お笑いコンビ・空気階段の鈴木もぐらが18日、都内で行われた映画『ゴジラ×コング 新たなる帝国』(26日公開)のGODZILLA ANNIVERSARY NIGHTに参加した。

 作品とかけて“共闘するなら”という質問が。本作には、芸人も声で参加していることもあり、宮野は「逆もありですよね。僕がもぐらさんとコントをするってことも。もぐらさんと共闘したい。空気階段のコントに入れてもらいたい」と願望を明かすと、もぐらは「いいんですか!今すぐルミネで」と即オファーした。

 もぐらは、下着泥棒の手口に流行り廃りについてのシチェーションも提案。宮野もノリノリで聞いていたが、会場後方に目を向けると「事務所NGだそうです」と苦笑いで話していた。

 ゴジラ誕生70周年と「モンスター・ヴァース」シリーズ10周年のアニバーサリーが重なる2024年に公開となる本作。3月29日から北米では上映中。北米では、初週末3日間のオープニング興行収入が8000万ドルを超え、週末興収ランキングでも第1位を獲得。そのほかの国と地域でも好成績を残し、2024年公開の全映画の中で、世界オープニング興収1位を記録する大ヒットスタートを切った。

 『ゴジラ×コング 新たなる帝国』は、『GODZILLA ゴジラ』(2014年)から展開してきたハリウッド版『ゴジラ』と『キングコング:髑髏島の巨神』(17年)の世界観がクロスオーバーした「モンスター・ヴァース」シリーズ最新作。怪獣と人類が共生する世界で、未確認生物特務機関:モナークが察知した異常なシグナル。交錯する「地上世界/ゴジラテリトリー」と「地下空洞/コングテリトリー」。ついに一線を越えるゴジラとコングの激突のその先には、我々人類が知る由もなかった未知なる脅威が待ち構えていた。

 イベントには、真矢ミキ、大塚明夫、立木文彦、田中美央、福山潤、内田真礼、Yaffle、AI、Ozworldも参加した。