GENERATIONSのボーカル・片寄涼太とEXILEのパフォーマー兼FANTASTICS のリーダー・佐藤大樹が、あす27日放送の日本テレビ系『メシドラ 兼近&真之介のグルメドライブ』(毎週土曜 前11:55※関東ローカル)にゲスト出演する。

 同番組は、兼近大樹(EXIT)と満島真之介が、おいしいものを食べにドライブする台本も仕込みもない旅番組。誰が旅の代金を支払うかは、ゲームで決める。今回は、千葉・館山をめぐる。

 片寄と佐藤が待っていたのは千葉・館山市の青い海と絶景の富士山が目前に広がる「那古海岸」。満島の演出によるLDHにありそうなミュージックビデオ風タイトルコールでスタートする。

 4人は、海岸で地元の学生と触れ合ってから車に乗り込む。同い年の片寄と佐藤の関係性について話を聞いていると、兼近が「そもそもEXITっていう名前はEXILEからとってるから!」と自身のコンビ名の由来を語り出す。「HIROさんから服とかもらってるから」という兼近に片寄は「同じ事務所の人みたいな安心感あります」と合わせる。

 ワイン用の倉庫を借りているくらいワインが好きだという片寄の話をもっと聞きたいと思っている時、突然“お互いに出会った感”がして車を停めて立ち寄ったのは「海辺の小さなプリン屋さん MARUHEI」。店の前まで出ていた陽気な店員のオバサマたちの軽快な下ネタの洗礼を浴びていると、豪快な見た目のオーナーが登場する。南房総ピーナッツプディングと館山328ミルクメットプディングを満喫した4人は、近くにある海鮮の店「漁師直営 寅丸市場」に向かうことに。プリン屋のオーナーが自ら案内人になり、取材交渉までしてくれる。

 料理を待つ間の話題はEXILEでの佐藤の立ち位置に関して。EXILEに加入した時は19歳でレモンサワーも飲めなかったという佐藤の“EXILEっぽくなさ”を話している時に運ばれてきたタチウオ蒲焼き重を見た満島と兼近は「これがEXILEだ!」「黒光りしてる!」と大喜びする。

 次の目的地に向かう車内では、片寄のデビューのきっかけ話に。中学2年生の時に初めて家族で見に行ったEXILEのライブ会場でスカウトされたと驚きのエピソードを語る。兼近は「いいなー、中2の時なんて学校の先生にしか目つけられてなかったよ」とつぶやく。関東屈指の人気ドライブスポット「房総フラワーライン」から見えてきたのは太平洋を一望できる絶景の「洲埼灯台」。ペーパードライバーの片寄が駐車場に車を停めるという、片寄がかわいいだけの企画をはさんでから絶景の灯台の前で「Choo Choo TRAIN」を踊る。

 次に到着したのは房総半島の先端にある絶景のカフェ「ふしぎな岬のカフェ 千の光」。ちょうど出てきた店のオーナーのイカツイ風貌に一瞬緊張が走るが、休みだった店を4人のために急きょ開けてくれるという神対応。名物のサザエカレーなどを食べながら、オーナーを交えて5人で軽快にトークを展開する。

 最後に旅の代金を誰が支払うか決めるゲームをするために次の目的地に向かう。兼近の“好みの女の子”トークを順調にこなしながら到着したのは、釣り堀があって釣った魚をその場で焼いて食べられる「晴れパークたてやま」。果たして支払いをかけた釣り勝負の行方、延長戦の誰の妄想が当たっているかゲームとは。