グローバルグループ・NCT 127のYUTAが、フランス・パリのユネスコで19日(日本時間)に開催された「ルイ・ヴィトン 2025春夏メンズ・コレクション」のファッションショーに来場した。

 メンズ クリエイティブ・ディレクターを務めるファレル・ウィリアムスが手がけるショーにYUTAが出席するのは2回目。「2025春夏メンズ・コレクション」のアイテムを着用したYUTAは「僕には、ランウェイが未来を表している、そんなショーに見えました。モデルが光に向かって歩いていく姿に刺激され、僕自身ももっともっと頑張りたいと、そんな気持ちになりました。会場が一つになる感覚も、ファレルらしいなと思いました」とコメントした。

 ファレルは今回のショーについて「メゾンの心を広げる旅の遺伝子を活性化させたコレクションは、世界中の私たちを結びつける類似性の度合いを表現しています。同じ太陽に照らされた地球上のすべての人間にある肌色のニュアンスを、複雑な技巧を駆使した同系色のシルエットで表現しました。これは、同じ血と肉によりできた多様な種である人類を、マクロとミクロの視点からとらえた関係を示しています」と説明している。