本日5月25日(木)、『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』第7話が放送される。

第7話では、仲井戸豪太(桐谷健太)らが所属する強行犯係の係長にも抜擢され、順風満帆かに見えた目黒元気(磯村勇斗)が、とんでもない災難に見舞われる。

あろうことか、敏腕弁護士・松平修二(神保悟志)から「被疑者の女性を誘惑して証言を強要した」と咎められ、“検察側の証人”として出廷させられてしまう。

アメリカ赴任から帰国して以来、アメリカ仕込みのコスパ重視捜査を主張しつつも、その根底に息づく熱い正義感を失うことはなかった目黒。突然降りかかった自白強要疑惑に、豪太も「メグちゃんはそんなことしない!」と憤慨する。

はたして目黒は身の潔白を証明できるのか。刑事人生とその矜持を懸けた裁判の行方は?

◆恋敵とともに“恋のトライアングル法廷”に挑む!

しかも、目黒が証人として呼ばれる法廷は、よりにもよって“恋のトライアングル法廷”でもあった。

裁判長を務めるのは、目黒が想いを寄せる鋼の判事・諸星美沙子(吉瀬美智子)。しかもこの法廷に、目黒は美沙子の元カレでもある検事・二階堂俊介(北村有起哉)とともに挑むことに。

まさかの三つ巴状態で、拍車がかかる恋の三角関係。そんななか、目黒は二階堂に呼び出され、苦戦必至の反対尋問に備えて練習をはじめる。しかし、二階堂と対面した瞬間、ふつふつと元カレへのジェラシーが湧き上がる目黒。

一方、現在は立会事務官・仲井戸みなみ(比嘉愛未)に恋心を募らせている二階堂も、心中はちょっぴり複雑…。弁護人役に乗じて、ネチネチジリジリと目黒を締め上げながら、うっかり感情的になってしまう。

はたして、それぞれの想いが交錯するなか、目黒の取り調べが正当だったことは無事に証明されるのか?

◆交番巡査が襲撃される緊縛強盗事件も発生!

さらに、今回は豪太と日頃から協力し合っている交番巡査・田口健介(湯江タケユキ)を巻き込む緊縛強盗事件が発生。

なんと、荒らされた居間で手足を縛られている管轄内の住人・水原多恵(丘みつ子)を発見した直後、田口が犯人に襲撃されてしまう。

犯人を取り逃がす大失態を犯し、自責の念からすっかり落ち込む田口。そんな田口の汚名を返上するためにも、豪太は全力で捜査を開始することに。

すべてのカギを握るのは、多恵がかわいがっている柴犬のコタロー!? 捜査が思わぬ展開を見せるなか、豪太と田口が発揮する“胸熱チームワーク”にも注目だ。