各配信プラットフォームでの第1〜3話の見逃し配信再生数が累計960万回を突破(9,611,302回/ビデオリサーチにて算出 期間:4月9日〜4月28日)。さらに、TVerのお気に入り登録数も106万を超え、テレビ朝日のドラマ史上最高数を記録した石原さとみ主演のドラマ『Destiny』。

本日4月30日(火)放送の第4話では、野木真樹(亀梨和也)が西村奏(石原さとみ)への押さえきれない想いを確認するとともに、横浜の街並みを歩きながら、自分は一体何がしたくて戻ってきたのか…いつも確たる“居場所”というものがなかった自分の半生を振り返る。

その回想に登場する、今の真樹に通じる多感だった少年時代を亀梨の後輩・Go!Go!kidsの羽村仁成が演じる。

3歳の頃、実の母が突然いなくなって以来、人を好きになるのが怖くなった真樹は、仕事優先の父・野木浩一郎(仲村トオル)や新しい母に反発。

奏(石原)や森知美(宮澤エマ)、梅田祐希(矢本悠馬)、及川カオリ(田中みな実)らかけがえのない仲間と出会うことになった長野の大学に進学したのは、息苦しい家庭から抜け出したい一心での決断だった。

複雑な少年時代の真樹を演じる羽村は、映画『リボルバー・リリー』(2023年)、『ゴールド・ボーイ』(2024年)、ドラマ『俺の家の話』(2021年)、『二月の勝者‐絶対合格の教室‐』(2021年)などで演技力を評価され、現在役者としても活躍中の注目株。

亀梨とはジュニアのコンサートをプロデュースしてもらったという縁があり、「亀梨くんの少年時代を演じることができると聞いて、すごくうれしかったです」と本作への出演に大喜び。

父親に反発していた少年時代を演じるにあたっては、「僕自身、反抗期はもう終わっているので(笑)…演じるのが難しかった」と笑いつつも、「表情や目付きなどいろいろ考えて演じさせていただきましたので、ぜひ注目してください」と自信をのぞかせた。

一方、大人の真樹を演じている亀梨は「少年時代を演じてくれる羽村くんが、“真樹の基礎”を作ってくれた」とコメント。「一緒に頑張ろう!」と、羽村に優しくエールを送った。

◆羽村仁成(野木真樹・役/少年時代)コメント

亀梨くんがプロデュースをしてくださったコンサートがあって、そのときに「ドラマよろしくね」って言ってくださって…それまでもすごくかっこいいなって思っていたんですけど、より一層、かっこよく見えました! お願いして一緒に写真を撮っていただいたことも、いい思い出です。

だから今回亀梨くんの少年時代を演じることができると聞いて、すごくうれしかったです。そして、亀梨くんは野球が好きなんですけど、僕も最近すごく野球にハマッているので、共通点ができたのもうれしいです。そして父親役の仲村トオルさんに初めてお会いしたときは、かなり緊張していたんですが、優しく声を掛けてくださってありがたかったです。

少年時代の真樹は常に反抗している感じの役なので、一瞬でも顔や目が緩んでしまわないように、反抗的で生意気な感じを表現できるよう表情や目付きに気を付けました。僕自身、反抗期はもう終わっているので(笑)…難しかったですが、いろいろ考えて演じましたので、ぜひ注目してみてください!

◆亀梨和也(野木真樹・役)コメント

羽村くんはすでにもう、いろいろとお芝居をやっているので、「今回は一緒に頑張ろう!」という感じでした。少年時代を演じてくれるので、羽村くんのほうが“真樹の基礎”を作ってくれたというか…。

なので、「真樹はそんな感じじゃないと思う!」など、思ったことを言ってくれたら、僕も芝居を変えて、1話から撮り直そうかな、と(笑)。羽村くん、なにか意見があれば聞かせてください!