5月17日(金)の『マツコ&有吉 かりそめ天国』では、U字工事(福田薫、益子卓郎)が奈良県の魅力を調査するVTR企画が放送された。

以前の放送で、“何も無い”出身地・千葉の相手として、奈良に対抗心を燃やしていたマツコ・デラックス。また、「奈良に観光に行った人がまず何を食べるのか知りたい」と興味津々だった有吉弘行の疑問に答えるべく、このたびU字工事が奈良へ!

奈良に来た観光客に「昼メシは何を食べるのか」を聞き取り調査し、上位のお店をU字工事がリポートしていく。

調査を進めていくと、逆転の発想から生まれた“インパクト大のうどん”が観光客に大人気だと判明。U字工事の2人もさっそく現地へと向かうことに。

出てきたのは、たっぷりのだし汁の中に油揚げでできた巨大な巾着袋が浮かんだ一杯。油揚げを箸で割ってみると、中からうどんが…!

これにはU字工事も「何だこれ!?」「麺が出てきた!」と大興奮だ。

お客さんの9割が注文する大人気メニュー「巾着きつねうどん」。

縦18センチ、横10センチの油揚げのなかにはうどんがぎっしり! 普通のきつねうどんではなくインパクトがあるメニューにしたいと考えた店主が、1年かけて作り上げた一杯だとか。

気になるお味についても、「麺がツルツルでもちもち。揚げが知っている揚げじゃない。甘くない揚げで食べやすくてうまい!」(益子)と大絶賛。

さらに福田は「もっとイコールで奈良とこの巾着きつねうどんがつながっていい」といい、この一杯が奈良の新たな名物になると太鼓判を押す。

話題のメニューを堪能し、すっかり大満足のU字工事。

そんななか、益子から「無くてはならないものですね」とダジャレが飛び出すと、店主も「すごーい!はじめて聞いた」と大喜び。

一方の福田も「そこに僕は、肩はならべられませんよ」と、負けじとダジャレを披露するものの、益子は「奈良と肩?」と今一つピンと来ていないようで…。

相方にダジャレが伝わらないというハプニングに、福田も冷や汗をかいていた。