新人女優・幸澤沙良が主演を務めるかつてない法廷ドラマ『JKと六法全書』。

5月24日(金)に放送された第6話では、女子高生弁護士(通称:JKB)・桜木みやび(幸澤沙良)をはじめとした法律研究会のメンバーが、過去に談合事件で話題になった「さわやか森林公園」を訪れた。

みやびが持ち帰った公園の土を検査に出すと、微量の発がん性物質が含まれていることがわかり衝撃が走った。

◆悠の父は何かを隠している?

弁護士だった母親が失踪前に「さわやか森林公園談合事件」に関わっていたと考えたみやび。同事件はクラスメイト・渡辺悠(日向亘)の父親が、東京地検特捜部に栄転するきっかけでもあった。

みやびは悠に事件について問い詰めるも、ほしい答えは得られなかった。

するとSNSで、さわやか森林公園が陥没し、工事が始まったという情報が流れてくる。ちょうど修学旅行先がさわやか森林公園に近いと知った法律研究会のメンバーは、事件について調べるため、実際に行ってみようと盛り上がる。

みやびは法律研究会のメンバーとさわやか森林公園を訪れ、工事現場の土を持って帰ってきた。

そして、工事会社の車両を撮ったみやびが、同じ事務所の弁護士・早見新一郎(大東駿介)に写真を見せると、広域指定暴力団傘下の会社の車であることが発覚する。

さらに土を検査に出すと、微量の発がん性物質が含まれていることが判明した。

一方、悠がさわやか森林公園に行ったことを父親の渡辺冬馬(高橋和也)に話すと、「余計なことはやめなさい!」と怒られる一幕もあった。