【ALL TOGETHER札幌】＜全カード発表＞メインは内藤vsジェイク！棚橋&丸藤がSANADA&上村と対戦！“大日魂”を背に関本＆大地が毘沙門と激突！

5/24(金) 14:23

日本プロレスリング連盟（UJPW）は6月15日（土）に北海道・北海道立総合体育センター北海きたえーるで開催する『ALL TOGETHER in SAPPORO 能登半島復興支援チャリティ大会』の全対戦カードを発表した。

メインイベントでは因縁深まる内藤哲也（新日本プロレス）とジェイク・リー（プロレスリング・ノア）が注目の一騎打ちを行う。

5月22日に開催されたNOAH後楽園大会でのタッグ前哨戦で勝利した内藤は試合後のバックステージで「新日本プロレス参戦後のジェイク･リー選手の東京スポーツの記事をたまたま目にしたけど､たまたま目にしただけで､俺と同じようにあまりジェイク･リー選手の気持ちや思いを知らない人､多いんじゃないの? 自分の思いをより多くの方に伝えるためには､いろいろな場所で､そして何度も口にする必要があるわけで｡今からでも遅くないよ｡いろいろな場所で､そして何度も自分の思いを口にするべきだよ｡じゃなきゃさ､6月15日､北海道立総合体育センターにて行われるALL TOGETHERでのシングルマッチは､ただのジェイク･リーのチャレンジマッチになっちまうぜ｡カブロン!｣とジェイクを挑発。

同試合後のバックステージでジェイクは｢響いた……｡(しばらくうめき声をあげると)GLGとWAR DOGSが共闘して､ロス･インゴでやれば､面白くなるイメージが浮かんだのにな｡負けた俺じゃ説得力がないか｡……いや､あるね! 1勝1敗だろ? いや､どうだったかな｡1勝1敗かな｡1勝2敗かな｡ああ､頭が回らん｡けど､次はシングルだ｡そして､GLGとWAR DOGSが共に戦えば､面白いイメージが浮かんだんだよな｡実現してみせるさ｡必ずな｣とリベンジ宣言。

お祭りムードが漂うALL TOGETHERでは珍しい因縁カードがメインとなった。

また22日に開催されたNOAH後楽園大会で一騎打ちを行った石井智宏（新日本プロレス）　とマサ北宮（プロレスリング・ノア）の再戦が決定。

北の大地に聖地を熱狂させた試合が蘇る。

第５試合では新日本プロレスの社長・棚橋弘至（新日本プロレス）とCyberFightの副社長である丸藤正道（プロレスリング・ノア）　がタッグを組み、Just 5 GuysのSANADA（新日本プロレス）　

＆上村優也（新日本プロレス）と対戦。

新日本とNOAHの選手が大勢を占める中、DDTプロレスからは遠藤哲哉と樋口和貞が６人タッグで相まみえる。

大日本プロレスからは関本大介と橋本大地が参戦し、タッグで新日本プロレスの後藤洋央紀＆YOSHI-HASHIの毘沙門との対戦が決定した。

紅一点スターダムではAZMとスターライト・キッドのシングル対決がマッチメイク。

能登半島復興支援チャリティ大会として、参戦選手の活躍で多くの人々に勇気や元気を与える大会になることを期待したい。

『ALL TOGETHER in SAPPORO 〜能登半島復興支援チャリティ大会〜』

2024年6月15日(土) 開場15:30 試合開始17:00

北海道・北海道立総合体育センター北海きたえーる