レアル・ソシエダでプレーする日本代表MF久保建英。今年2月に契約を2029年まで延長したが、移籍の噂は絶えない。

そうしたなか、Xのフォロワー数12万以上を誇る『Sam C』は「今日午後、リヴァプールが久保の移籍についてレアル・ソシエダに接触したと関係者が語った。契約解除料は6000万ユーロ(99億円)」と伝えた。

リヴァプールはエースに君臨してきたエジプト代表FWモハメド・サラーの去就が不透明になっており、この夏にサウジアラビアに移籍する可能性がある。彼の後釜として久保を狙っていると伝えられてきた。

一方、ソシエダのイマノル監督は久保のリヴァプール移籍説について、「彼は(ソシエダで)続けたがっている。関心については知らない」と語っている。この夏も久保の去就は注目を集めそうだ。