ドイツのボルシアMGでプレーする福田師王。

2004年生まれの20歳である彼はパリオリンピックに出場できる年齢だが、欧州でプレーしていることもあり、今回のU23アジアカップには招集されなかった。

その福田は28日に行われたフォルトゥナ・デュッセルドルフとのリザーブゲームでゴールを決めたが、前半終了後に交代している。

『Bild』によれば、負傷交代になったそうで、松葉杖をついていたという。ただ、幸いにも関節の軽傷で済み、今季終了までに復帰できる可能性は十分あるとのこと。

ボルシアMGのトップチームは今季ブンデスリーガで13位と低迷。残り3試合でシーズンを終えるが、福田をもっと起用しろと訴える現地ファンの声もあるという。