6日までのゴールデンウィーク期間中、JR山陽新幹線の岡山−広島間を利用した人はおよそ119万人でした。

JR西日本中国統括本部によりますと、4月26日から5月6日までのゴールデンウィーク期間中、▽山陽新幹線の岡山−広島間を利用したのは118万8000人で前年比97パーセント、▽広島−新山口間は79万4000人で前年比95パーセントでした。

去年に比べ利用者数が減少した要因について、JR西日本は、「連休が2つに分かれており、連休の間にある平日が去年にくらべて1日多く、長期間の休みを取りづらい状況が影響したのではないか」としています。

一方、JR宮島フェリーの利用者は23万2000人で、前年比108%となっています。