市の花・バラが咲き誇る広島県福山市で18日、「福山ばら祭」が開幕し、多くの家族連れらでにぎわっています。
ばら祭は、福山市の緑町公園といった市中心部の公園や商店街など7か所で始まりました。赤や黄色など多彩なバラが咲き誇る緑町公園の花壇では、来場者がバラの香りを楽しんでいました。
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来場者
「すごくきれい。毎年、来ているけど、ことしが一番きれい」
近くでは、バラをモチーフにしたグッズが販売され、注目を集めています。また、子どもたちは、折り紙を使ってバラを作っていました。
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例年、飲食ブースが並ぶ芝生広場ではプール増設工事のため、エリアを半分にしての開催となりましたが、27の店舗が出店し、にぎわっていました。
ばら祭は19日も行われ、正午すぎからダンスや踊りなどを披露しながらおよそ1700人が練り歩く、メイン行事のローズパレードが行われます。