3年ぶりの広島公演となる「木下大サーカス」が15日、開幕しました。

シンボルの「赤色」が基調の大型テントは新調され、広島で初めてお披露目されました。

オープニングセレモニーでは関係者がテープカットをして開幕を祝いました。

初回の公演はおよそ2000人の観客で満席。感染防止対策のため、会場には換気システムが備えられています。

「大車輪」などダイナミックな演技はバージョンアップしているということです。

木下サーカス 木下唯志 社長
「(3年前)急きょコロナで中止になりましたよね。無事に広島に戻れたことに心から感謝しております」

3年ぶりとなる木下大サーカスの広島公演は、9月9日まで広島マリーナホップの特設会場で開催されます。