中日との3試合を完封負けした広島カープ。今、1軍にいる選手は全力で白星をつかみにいっているが、2軍では “あの人” が復帰登板をした。
ウエスタン・リーグ 阪神 ｰ 広島 4月5日（金）由宇球場
石田充 アナウンサー
4月5日（金）、実戦復帰したのは、森下暢仁 投手です。「開幕1軍ローテ、当確」といわれていましたが、右ひじの張りを訴え、開幕ローテを黒原拓未 投手に譲っていました。
ランナーを背負うイニングは多かったんですけれども、とにかく、まずはしっかりと実戦で投げられるかどうか、ここがポイントでしたから。
RCC野球解説者 天谷宗一郎 さん
結果よりも内容ですよね。
石田充 アナウンサー
新井貴浩 監督もこのピッチング、結果的には6イニングを投げて2失点という内容だったんですけれども、翌日の状態などをみて考えたいということを言われていたんですけども、ピッチング自体については一定の評価をしていました。
早ければ今週末、1軍にというところもありますが、8日は特にピッチャー陣の1軍登録抹消というのはありませんでしたから、このあたり、森下投手がどう起用されるのか。まだまだ実力のあるピッチャーがカープにはいますし、これまでのローテーションピッチャーはみんな、いいピッチングをしていますから。
青山高治 キャスター
本当にすばらしいです。しっかりとゲームを作っています。
石田充 アナウンサー
そうですね。まだまだ、最下位とかそんなことを言っちゃいけません。
天谷宗一郎 さん
…何を言うんですか。誰も言っていません。
青山高治 キャスター
われわれは言っていません。
田村友里 キャスター
一言も言っていないですよ。今、石田さんが初めて言いましたよ…
（RCC「イマナマ！」カーチカチ！テレビより）
