[ベルリン 13日 ロイター] - 米電気自動車(EV)大手テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は13日、同社のドイツ工場(ギガファクトリー)を訪問した。放火による停電で先週稼働が停止していた同工場では操業が再開。マスク氏は従業員の取り組みに謝意を示した。

短文投稿サイトのX(旧ツイッター)への投稿で「テスラのギガ・ベルリン・チームの懸命な働きとコミュニティーからの支援のお陰で、工場は稼働を再開した」と述べた。

マスク氏はドイツ滞在中の予定について何も発表していないが、地元メディアによると、ブランデンブルク州トップらと会談する可能性があるという。