[3日 ロイター] - 3日午前のニューヨーク外国為替市場で、ドルが一時152円を割り込み、151円後半まで下値を伸ばした。151円台は4月10日以来、約1カ月ぶり。

米経済の強さを確認する上で注目されていた4月の米雇用統計で、非農業者部門の雇用者数の伸びが市場予想を下回った。時間当たり平均賃金の上昇は3月から鈍化した。