Ritsuko Shimizu

[東京 24日 ロイター] - 三菱電機とアイシンは24日、電動化事業で新会社の設立を協議していると発表した。

三菱電機は2023年4月に公表した「自動車機器事業の構造改革について」で、電動化事業で技術の相乗効果が見込める良好な協業相手を模索するとしていた。

24日付の日経電子版は、三菱電機が過半を出資し、アイシンが残りを出資。新会社はモーターの回転数を細かく制御し省エネ性能を高めるインバーターなど電動化に必要な部品を開発・製造すると伝えている。