[カプリ(イタリア) 19日 ロイター] - 主要7カ国(G7)外相は19日発表した声明で、凍結したロシア資産をウクライナ支援に活用する方法の検討を続けると表明した。

「首脳らの要請に従って作業を継続し、(6月に)プーリア州で開かれる(G7)首脳会議の前に、ロシアの資産をウクライナ支援に活用するあらゆる手段と実行可能な選択肢について最新情報を提出する」としている。

ロシア産原油の価格上限の制裁措置の実効性を強化する方針も示した。