高松市はきのう(27日)、高松市の西部クリーンセンターで粗大ごみの解体作業中に現金146万円が見つかったと発表しました。

高松市によりますと、きのう午後6時半ごろ、持ち込まれた粗大ごみの解体作業をしているときに一万円札が落ちているのを委託会社の職員が発見したということです。(【画像①】発見時の様子)

【画像①】発見時の様子

周辺を確認したところ、周りにも一万円札があったため、職員約10人が一時間かけてゴミを広げて周辺を確認したところ、一万円札146枚と一万円の切れ端1枚を発見しました。(一万円札は、2004年に発行された福沢諭吉と平等院鳳凰堂に据えられている鳳凰像が描かれているもの。切れ端の大きさは半分以下。)

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発見された一万円札は、きのう高松市の職員が警察に拾得物として届けてたということです。

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高松市によりますと、一万円札は今月(3月)23日から27日までに受け入れていた粗大ごみの解体作業をしているときに見つかったもので、周辺には木くずなどが散乱していたものの、どの粗大ごみに含まれていたのかはわからないということです。

なお、6月27日までに持ち主が現れなかった場合は、高松市が所有権を取得することになります。