気象庁によりますと、東日本ではきょう(26日)、北日本ではきょう(26日)からあす(27日)にかけて黄砂が飛来、すでに見通しが悪くなっているところがあるようです。今後、黄砂が飛来する地域では、視程(水平方向で見通しの効く距離)が10キロメートル未満となり、所によっては視程が5キロメートル未満となるところもあるでしょう。

屋外では所により黄砂が付着するなどの影響が予想されます。また、視程が5キロメートル未満となった場合、交通への障害が発生するおそれがありますので注意してください。

【画像①〜⑨】はきょう午前7時〜午前11時までの、気象衛星ひまわりがとらえた黄砂とみられる画像です。

【画像①】26日午前7時
【画像②】26日午前7時半
【画像③】26日午前8時
【画像④】26日午前8時半
【画像⑤】26日午前9時
【画像⑥】26日午前9時半
【画像⑦】26日午前10時
【画像⑧】26日午前10時半
【画像⑨】26日午前11時

また【画像⑩〜㉒】は、28日(日)午前3時までの黄砂の予測図です。

【画像⑩】26日正午
【画像⑫】26日午後6時
【画像⑬】26日午後9時
【画像⑭】27日午前0時
【画像⑮】27日午前3時
【画像⑯】27日午前6時
【画像⑰】27日午前9時
【画像⑱】27日正午
【画像⑲】27日午後3時
【画像⑳】27日午後6時
【画像㉑】27日午後9時
【画像㉒】28日午前3時

気象庁では、屋外では所により黄砂が付着するなどの影響が予想され、視程が5キロメートル未満となった場合、交通への障害が発生するおそれがありますので注意をと呼び掛けています。