災害などの有事の際に、企業の活動が中断するリスクを減らし、事業の継続を支援する民間の拠点が高松市に完成しました。

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高松市で保険代理店業を行う11ネット・インシュアランスが運営する企業の事業継続サポート基地「BCPパーク」です。

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大地震などの災害で不測の事態の際に、事業継続に必要な設備を中小企業に向けて紹介・提案する拠点で、非常用の大型バッテリーや、マイクロバスにネット環境を整備し、会議室を設けた移動式のオフィスなどを販売します。

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(11ネット・インシュアランス 礒村安倫社長)
「中小企業がBCP(事業継続計画)と向き合えるような情報発信と、みんなが一緒になってBCPについて考えられる場所になったらなと」

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BCPパークは5月27日から稼働する予定で、インフラや流通関係の企業をターゲットに支援の提案をしたいとしています。