全国の職人の技術が一堂に集まる「匠の技展」が岡山市北区の百貨店で始まりました。

薄いガラスに細かい模様を刻み込む江戸切子です。会場には全国22都府県の職人の技を凝らして作られた名品約500種類がそろいました。

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広島の熊野筆や岩手の南部鉄器…日常使いの食器や衣類などが並びます。中には、職人の実演もあり訪れた人たちは職人から伝統の技について話を聞きながら商品を選んでいました。

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(天満屋岡山店催事担当 須山翔太さん)
「現地から職人が来てますので交流していただいてぜひ日本の伝統文化に触れながらお買い物を楽しんでもらえたらと」

「ニッポン匠の技展」は天満屋岡山店で24日まで開かれています。