サッカー元日本代表MFでタレント、前園真聖(50)が1日、インスタグラムを更新し、闘病中だった愛犬の死を報告した。

たびたび前園のインスタグラムに登場していた愛犬のアンジェロ。今年4月、前園はアンジェロが2年前に気管虚脱を発症していたことを明かし、「ここ数日体調が良くない」と告白していた。その後、酸素室で過ごすアンジェロの様子などを投稿。5月には15歳の誕生日を迎えたことを喜んでいた。

しかし、1日、前園は「6月24日の朝9時20分にアンジェロは15歳で虹の橋へ旅立ちました」と、先月アンジェロが死んだことを報告。「アンジェロが旅立つ朝も体調が良くなかったはずなのに、朝から仕事で家を出なきゃいけない僕の目の前で、横になりながらもちゃんとおトイレを済ませ、僕に心配させないように安心させてくれました。そして僕をちゃんと見送ったアンジェロは、1時間後に妻に見守られて旅立ちました…」などと伝えた。

「今はまだ正直なにも考えられずにいます。アンジェロを思い出すと温かい気持ちになったり、寂しさが込み上げて涙がでていたり…。仕事の時はあえて考えないように努め、また帰りにアンジェロを思い出す。そうして時間だけが過ぎていきます。そして、いつもありがとうと、逢いたいの想いが僕の心の中で溢れています」と吐露した。