標高差1300メートル近くを一気に駆け上がる自転車レース「ツール・ド・美ヶ原」が30日、長野県松本市で開かれました。


今年で25回目を迎えた大会には北海道から沖縄県まで全国から集まった13歳から78歳までの約1400人が参加しました。

コースは、松本市の浅間温泉から美ヶ原高原までの21キロ余りで、標高差1270メートルの上り坂を駆け上がります。

参加者
「きつい。きつい。苦しいです。」「楽しいですね。めっちゃきついです。」

参加者は、初夏の高原の風を感じながら、懸命にペダルをこぎゴールを目指していました。