労働災害を防ぐ意識を高めようと、長野労働局が1日、現場の安全を確認するパトロールを行いました。

千曲市の物流関連の企業には、長野労働局の局長など6人が訪れ、トラックからの荷下ろしなどの作業を見学して、安全を確認しました。

パトロールは、労働災害を防ぐ意識を高め、災害防止対策の推進を図ろうと取り組んでいます。

長野労働局の三浦栄一郎(みうら・えいいちろう)局長は、「日ごろから工夫しながら、安全対策に取り組んでいると感じた。安全に働ける信州を一緒に目指したい」と話していました。