静岡県内の10の茶道流派が一堂に会し、お茶を楽しむことができる「駿府各流大茶会」が4月9日から静岡市の静岡伊勢丹で始まりました。

駿府各流大茶会は、県内で活躍する合わせて10の流派の茶席が楽しめるイベントで、2024年で29回目を迎えました。

参加者は、会場の一角にできた茶席で抹茶や煎茶を味わい、それぞれの流派を体感しました。

今回から、初心者でもお茶に親しめるよう、お点前体験席も開かれていて、基本的な作法を教わりながら自分で抹茶をたてる体験を楽しむことができます。

このイベントは4月15日まで開かれています。