浜松市では、12日、大道芸や昭和の文化を体験できるイベントが開かれました。
このイベントは日本の伝統文化である大道芸に触れてもらおうと企画されました。

イベントのキーワードは「昭和」。JR浜松駅前のソラモでは、「バナナのたたき売り」や「ガマの油売り」など懐かしのパフォーマンスが繰り広げられました。

また、プラスチックの容器に入ったお茶がついた昭和のお弁当や水あめなどのグルメの販売やブリキのおもちゃ、黒電話などの家電も展示されました。

<参加した子ども>
Q家にあるテレビと比べてどう?
「(昔のテレビは)ちっちゃい!」

訪れた人は、人情味溢れるパフォーマンスや展示品に足を止め、古き良き「昭和」の時代を感じているようでした。