日本人5選手が所属するベルギー1部のシント=トロイデン(STVV)は5月16日、退任したベルント・ホラーバッハ監督の後任に、ヴィッセル神戸でも指揮を執ったトルステン・フィンクを招聘したと発表した。

 55歳のドイツ人指揮官はクラブを通じて、次のようにコメントを発表している。
 
「豊かな歴史を持ち、熱狂的なファンがいるSTVVの監督に就任することができて、ワクワクしています。クラブ創設から100周年を迎えるシーズンを特別なものにするため、コーチ・選手と共に良いシーズンを過ごせるよう全力を尽くします」

 STVVは現在、シュミット・ダニエル、橋岡大樹、岡崎慎司、林大地、原大智(アラベスからレンタル)の5人がプレー。今季は12位でシーズンを終えている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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