日本代表は3月21日、北中米ワールドカップのアジア2次予選で北朝鮮と対戦している。試合を中継している日本テレビ系列の解説陣から、相手の攻撃を評価する声が上がった。

 44分、北朝鮮は日本のCKを阻止すると、DFキム・ポンヒョクがロングボールを供給。これに反応したMFペク・チョンソンは敵陣ボックス脇まで前進。田中碧に防がれたものの、惜しいシーンを作り出した。

 このプレーに対し、元日本代表MFの北澤豪氏は「スピード感あるな」とコメント。元北朝鮮代表FWの鄭大世氏も「ああいうところ、相当速いですからね」と語る。
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 さらに、元日本代表DFの槙野智章氏は「ロングボールのパスも質が高いですね」と言えば、鄭大世氏は「普段の試合からやっているので、選手たちもクオリティがどんどん上がっているんですよね」と解説した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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