リバプールは現地3月23日、アヤックスとOBによるチャリティマッチを開催。4−2で勝利している。

 懐かしい顔ぶれが揃った一戦で注目を集めたのが、現役引退後に初めてアンフィールドのピッチに立ったFWフェルナンド・トーレスだ。85分には、左からの折り返しに飛び込んでネットを揺らし、チームの4点目を決めた。
【動画】左からのクロスに飛び込んだF・トーレスの本拠地凱旋弾!
 元エースの久々の得点に、SNS上では「感動する」「さすがだな!」「現役時代と全然変わらない」「これは単なるゴールではない」「幼い頃に戻った気分」「いつまでも愛してるよ」「リバプールを応援するきっかけの選手」 「まだまだやれるね!」などの声が上がった。

 久々の本拠地凱旋となったF・トーレスの健在ぶりに、ファンも大いに盛り上がった。

 2007年にアトレティコ・マドリーからリバプールに加入したトーレスは、その華麗なプレーと端正なルックスで人気を博した。19年にサガン鳥栖で現役を引退し、現在はアトレティコのU-19チームで監督を務めている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【記事】「スターが早くも帰ってくる」遠藤航の帰還をリバプール専門メディアが大歓迎!「クロップにとって非常に嬉しいニュース」
 
【記事】「ベジータのメンタリティは参考になる」リバプールDFが明かした“マンガ愛”。圧巻のプレーにも影響「単なる視覚的な楽しみではなく…」

【PHOTO】日本代表の北朝鮮戦出場16選手&監督の採点・寸評。及第点を上回ったのは4人、最高点は決勝弾の田中碧