現地時間３月23日に開催されたアルゼンチンリーグカップの１回戦で、ボカ・ジュニオルスは３部のセントラル・ノルテと対戦。３−０で快勝した。

　この一戦で２ゴールの活躍を見せたのが、ボカのエディンソン・カバーニだ。まずは17分、左からのクロスにダイレクトボレーで合わせて先制点を奪うと、圧巻だったのは56分の２点目だ。右からの折り返しに反応し、オーバーヘッドで合わせて豪快にネットを揺らしてみせた。
【動画】決定力はいまだ健在！カバーニの圧巻オーバーヘッド弾
　このゴラッソにSNS上では、「いつまでもかっこよすぎるな」「オーラと華しかない」「さすがにヤバすぎ」「えげつない」「リアルキャプテン翼」「運動神経化け物すぎる」「ゲームみたいなゴール」などの声が上がっている。

　また、アルゼンチンメディア『Ole』によると試合後、カバーニは以下のようにコメントしている。

「ゴールは開いていない。僕たちストライカーは働き続けることでそれを開ける。秘訣は働いて、働いて、自信を失わないこと。空から何か降ってくるかのように待っていてもゴールは奪えない」

　37歳となった今でも、ウルグアイ人ストライカーの決定力は健在だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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