日本サッカー協会(JFA)は4月27日、ファン投票の結果、U-23日本代表のカタール戦のPlayer of the Match(POM)に細谷真大が選ばれたと発表した。

 大岩剛監督が率いるU-23日本代表は25日、パリ五輪のアジア最終予選を兼ねるU-23アジアカップアジアカップの準々決勝で、開催国カタールと対戦。延長戦の末に4−2で下し、ベスト4進出を果たした。

 1トップでスタメン出場した細谷は2−2で迎えた101分、荒木遼太郎のスルーパスを受けると右足でゴールネットを揺らす。価値ある勝ち越し弾は、待望の今大会初得点だった。
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 この一報を伝えたJFAの日本代表公式Xには、以下のような声が上がった。

「マオおめでとう!」
「初受賞おめでとうございます」
「ファン・サポーターの選出理由見てたら涙出てきたから途中でアプリ閉じました」
「とはいえ、まだ1点だもんね。ガンガンいこーぜ」
「苦しんだもんね...良かったね」
「嬉しい〜」
「ですよね。最高でしたもんね」
「イラク戦もかましたれ!真大!」
「泣いちゃう」
「スゴいぞ」

 大岩ジャパンは次戦、準決勝でイラクと相まみえる。細谷の2戦連発に期待がかかる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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