レアル・ソシエダで奮闘する久保建英の突破力は、欧州屈指のようだ。

 スペイン大手紙『SPORT』は、こう伝えている。

「この才能ある日本人選手は、ジェレミー・ドク(マンチェスター・シティ)、キングスレー・コマン(バイエルン・ミュンヘン)、ウスマンヌ・デンベレ(パリSG)、ラファエウ・レオン(ミラン)などの選手と並び、同ポジション(ウイング)ではヨーロッパのベストドリブラー10人に入る」
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 同紙はさらに、「ラ・リーガでは、最も多くドリブルを成功させたセカンドウインガーであり、上回るのはジローナでプレーする20歳の若手ブラジル人、サビオだけだ」と続けている。

 ラ・リーガは残り1試合。シーズンを最終戦で、久保はその打開力を発揮できるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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