パリ・サンジェルマン(PSG)のナセル・アル・ケライフィ会長が、リーグ・アン3連覇が確定したことを受け、喜びのコメントを発表した。28日、クラブ公式サイトが伝えている。


 リーグ・アン第31節が26日から28日にかけて開催。首位に立つPSGは27日にル・アーヴルと対戦して3−3のドローに終わったが、28日に行われたリヨンとモナコの一戦で2位モナコが2−3で敗れたため、3試合を残して勝ち点差が「12」に広がったことで、PSGの3連覇が確定した。


 12度目のリーグ優勝が決定したことを受け、アル・ケライフィ会長はクラブ公式サイトで以下のように喜びのコメントを発表している。


「リーグ優勝をすることは素晴らしいことだが、リーグ・アンで12回目の優勝を飾ったことはパリ・サンジェルマンに関わるすべての人にとってさらに特別なものになった。すべての選手、ルイス・エンリケ監督や彼のスタッフたち、ルイス・カンポスと彼のスポーツ部門、そしてクラブにいる全員におめでとうと言いたい」


「シーズンの初めからチームはとても団結していた。また、結果に関係なく素晴らしかったファンたちのことも決して忘れてはいない。私たちは家族としてこの瞬間を一緒に大切にしていく。そして、シーズンの最後の瞬間まで1試合1試合ハードワークを続けていく」