アーセナルは、イタリア代表MFジョルジーニョとの契約延長を準備しているようだ。4月30日、イギリスメディア『アスレティック』が報じている。


 現在32歳のジョルジーニョはヴェローナ、ナポリ、チェルシーを経て、2023年1月に1200万ポンド(約24億円)と見られる移籍金でアーセナルに加入。先発出場の機会はそこまで多くはないが、今シーズンはここまで35試合出場で1ゴール2アシストを記録するなど、プレミアリーグで暫定首位に立つチームを支えている。


 そんなジョルジーニョの現行契約には1年の延長オプションが付随しているものの、現状は2024年6月30日までとなっていることから、去就には注目が集まっている。


 しかし、今回の報道によると、ミケル・アルテタ監督がチームの重要なメンバーの一人でると考えていることから、アーセナルはジョルジーニョに新契約をオファーしているという。同選手はこのオファーにサインする予定であるとも報じられており、来シーズンもアーセナルでのプレーを続けることが濃厚になっているようだ。