日本サッカー協会(JFA)は24日、6月に行われるFIFAワールドカップ26アジア2次予選兼AFCアジアカップサウジアラビア2027予選に臨むメンバーを発表した。


 3月に行われた北朝鮮代表との2連戦(1試合は没収試合扱いで日本代表の3−0の勝利)の結果、4連勝で2試合を残して3次予選への進出が決定した日本代表。6月に行われる2連戦ではミャンマー代表と、シリア代表との対戦を予定している。


 なお、ヤンゴン(ミャンマー)で6日に開催されるミャンマー代表戦は21時10分キックオフ予定で日本テレビ系にて全国生中継されるほか、『エディオンピースウイング広島』で11日に開催されるシリア代表戦は19時10分キックオフ予定でフジテレビ系列にて全国生中継されることが決定している。


 今回のメンバーには遠藤航(リヴァプール)や冨安健洋(アーセナル)、久保建英(レアル・ソシエダ)らが順当にメンバー入り。また、前回の活動に続いて長友佑都(FC東京)も引き続き選出されたほか、鎌田大地(ラツィオ)が2023年11月以来の復帰を果たし、鈴木唯人(ブレンビー)も2022年1月の国内組トレーニングキャンプ以来の招集入りとなった。


 発表されたメンバー26名は以下の通り。


▼GK

前川黛也(ヴィッセル神戸)

大迫敬介(サンフレッチェ広島)

谷晃生(FC町田ゼルビア)


▼DF

長友佑都(FC東京)

谷口彰悟(アル・ラーヤン/カタール)

板倉滉(ボルシアMG/ドイツ)

町田浩樹(ユニオン・サン・ジロワーズ/ベルギー)

冨安健洋(アーセナル/イングランド)

伊藤洋輝(シュトゥットガルト/ドイツ)

橋岡大樹(ルートン・タウン/イングランド)

菅原由勢(AZ/オランダ)


▼MF/FW

遠藤航(リヴァプール/イングランド)

南野拓実(モナコ/フランス)

守田英正(スポルティング/ポルトガル)

鎌田大地(ラツィオ/イタリア)

相馬勇紀(カーザ・ピア/ポルトガル)

小川航基(NEC/オランダ)

前田大然(セルティック/スコットランド)

旗手怜央(セルティック/スコットランド)

堂安律(フライブルク/ドイツ)

上田綺世(フェイエノールト/オランダ)

田中碧(デュッセルドルフ/ドイツ)

川村拓夢(サンフレッチェ広島)

中村敬斗(スタッド・ランス/フランス)

久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン)

鈴木唯人(ブレンビー/デンマーク)