健大高崎が決勝で木更津総合下す
2023年の高校野球春季関東大会は健大高崎（群馬1位）が優勝した。5月28日に横浜スタジアムで行われた決勝で木更津総合（千葉2位）に10−7で勝利。5年ぶり3回目の優勝を果たした。
健大高崎は初回に2点を先制すると、4回には森田光希の2ランなどで一挙5点を奪い大量リード。その後、木更津総合に1点差まで追い上げられたものの7回に2点、8回に1点を奪って突き放した。
今春センバツでは報徳学園に2−7で初戦敗退。春の忘れ物を取りに夏の甲子園を目指す。
センバツ王者・山梨学院は2回戦敗退
木更津総合は最後まで粘りを見せたが追撃及ばず、15年ぶりの優勝はならなかった。
今春センバツ8強の専大松戸（千葉1位）は準決勝で健大高崎に敗退。常総学院（茨城1位）は同じく準決勝で木更津総合に完封負けした。
センバツ優勝の山梨学院（山梨2位）は初戦で横浜隼人（神奈川3位）に12−0で5回コールド勝ちしたものの、2回戦で帝京（東京1位）とのシーソーゲームに8−9で敗退。その帝京は準々決勝で健大高崎に敗れた。
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